ウタチャンホムペ

たまに質問に答えたり、絵を描いたりします。リンクフリーです。いつもはここにいます→ツイッター@uta914

上手く雑談をすることが出来ない

うた子さん、こんばんは。
懺悔をします。

私は最近、資格を取るため予備校に通い始めました。
そこでは、学習内容の早い理解のため、情報交換=他生徒との会話(互いの意見を出し切るため、授業の内容に限らず、雑談を大いに含むこと)が推奨されているのですが、私は同年代(特に女性)と接するのが苦手です。

小学生の頃から今まで友達がいた事が無いのですが(多分同年代の人と雑談ができない原因はこれです)、遠目に人間関係を観察した結果、女性として生きていく以上、同じ女性が何を考えているか理解できなければならない、ということは察しています。
女性といる時は何か話題を振るなりして周りに「この人は他人と喋ることができる」とアピールしなくては相手のメンツを潰してしまう、と考えています。
(男性とは最初から会話をしなくても不自然では無いのであまり問題だと感じていません)

普段仕事では親より年上の上司や先輩方と仲良く(?)働いています。思い返せば(いきなり同人の話になりますが)活動ジャンルにいる方々も一回り年上の方々ばかりで、はっきり言って、コミュニケーションがかなり容易な環境でぬるま湯に浸かっている状態です。

予備校での授業が始まって以降、ごく一般的な人間を演じ、相手に「普通の人間と普通の会話をした」という泊をつけさせなければ、とばかり考え、授業の内容や自分の将来がどうでもよくなるほど辛いです。

「他人に嫌われたくない」という気持ちはありません。嫌ならスパッと嫌いになって頂けるなら有難いくらいだと思っています。ただ、目の前の人間を嫌いになる事に罪悪感を抱く人もいるだろう、という想像が頭の片隅にあり、思い切った発言ができません。
相手に対し、不快だと思ったら不快だと伝えてくれる人だったら、もういっその事ハブってくれれば、と甘えた事を考えてしまいます。

四半世紀の間避けてきた苦労に今更直面し、生まれて初めて「○にたい」という感情が芽生えました。25のくせにこんな悩みを抱えて、自分の幼さが本当に恥ずかしいです。

長文失礼致しました。季節の変わり目、どうぞご自愛ください。
もしうた子さんにお暇な時間ができる事があれば、どうすれば同年代の女性と一般的な(周りからみて違和感のない)会話ができようになるか、もしくはこのweb拍手の中で特に不快な部分があればそれについて、ご意見

 

 

 また床に穴があいて落ちちゃってる……。
 雑談、別にできなくてもよくね~? とも思うけど、授業で推奨されている。とのことなので考えてみます。
 
 相手のことを理解していないと出来ないのは、雑談じゃなくてインタビューだね!
 雑談はむしろ、相手を理解するのに繋がる。って感じがします。
 
 年上の人とは仲良くやれるのに、同世代の女性に苦手意識を持っているのは「25歳の女性って、こういうもんだろう。そしてこういうものを好むのだろう。」という固定概念があるから…なのかなあ?
 貴方の想像する「25歳の女性」がどんなイメージかは分からないけれど、でもきっとそのイメージにぴったり当てはまる人の方が少ないんじゃないかなぁ。私は同世代の女が大好きで喋りまくってしまいますけど、同じ女なんて…ひとりとしていないわよ!!!!そしてしゃべくりまくるけど、誰ひとりのことも理解していない。
 そもそも誰かのことを真に理解するなんて、可能なんですかね……? 自分のことすら、わかっていないのに……(?……?……??……)
 
 同い年の人との会話が苦痛なのは、相手を接待しようという意識はありませんか。
 対等なお喋りの相手ではなく、「相手を理解して、相手の好む話題を提供しよう」「自分は普通の25歳の女性が好みそうなものを好きじゃない。だから相手の興味を持つ話題を提供できない」という考えはありませんか。
 年下との会話はどうですか? 得意ですか?
 得意なら「上下関係のあるコミュニケーションは得意」で、苦手なら無意識のうちに年上との会話で接待してもらっているのかもしれないですね。
 
 会話において一番重要なのは「何を話すか」じゃなくて「どう聞くか」だと私は思っています。

 ①相手に興味を持ってよく聞くこと。
 ②相手が言うことを先回りして頭の中で思考しないこと。最後までよく聞いて、相手の話を遮らないこと。
 
 ①はともかく②は私、どうにも苦手で、いつも遮らないように頑張っています。(それでもやっちゃう。あ~)
 
 余裕があったら、相槌を打って「聞いてますよ。不安にならずに続きをしゃべって下さいね」とアピールできると相手も喋りやすいかもね。が、これは相手のお国柄による。
 
 (何を話そう……)って緊張したり、一般人を演じようだなんてことに気を配っていると、気が散って相手の話、耳にはいってこなくなりますからね。だから、「話そう!」と思うのではなく、相手の話を興味を持って聞くことのほうが大事なんじゃないかなあ。
 もし会話が途切れて貴方が喋るターンになったとしても、相手に興味を持っていれば、いろんな質問が浮かぶんじゃないかな。ふぁいと~