何故腐女子は過去ジャンルに砂かけをするのか

なぜ腐女子は過去ジャンルに砂かけて平気な顔をしているのでしょうか。

同人活動や二次創作について高尚な意見を述べているのに、自分の過去ジャンルに砂かけてるの見ると「あなたの過去ジャンルは他人の現ジャンルですよ？！」と胸ぐら掴みたくなります。

「マイナーCP描いてる人の気持ち分かれよ！ロム専の不用意な発言は書き手を殺してるんだ！！」的なこと言ってる人なのに、過去ジャンルに砂かけて周囲を悲しませるのはわざとなんでしょうか。

それはわざとじゃなくて、ジャンルを変えることを悪いことだと思っていて、自分の前のジャンルの悪口をいうことで「ジャンルを変えたのは、私が悪いんじゃなくて、ジャンルが、キャラがこんなに悪かったから変えた」って自分に言い訳してるんじゃないかなあ。

それか、嫌なことが本当にあって、それを好きだった自分を救う為に言ってるんじゃない？？
腐女子に関わらず、前に関わってたものの悪口言う人いっぱいいます。前の嫁の悪口言う男オタとか、前の恋人の悪口言う一般人とか。

好きなときに「こんなに好きだ！」てアピールしていればしているほど、好きなものが増えたときや、変わった時に
「え？あんなに好きだったのに、好きじゃなくなったの？」
て言われるのが怖いから、
「前は好きだったけど、自分じゃなくて相手が悪くなったから好きじゃなくなった」
って感じを演出するんじゃないかな、無意識に。

だから、砂かけ！てあんまり怒ると、言われた方は怖くなって、ますます、悪口言って、悪循環なのかもね。
怖がりなんだと思います。