ウタチャンホムペ

たまに質問に答えたり、絵を描いたりします。リンクフリーです。いつもはここにいます→ツイッター@uta914

好きなキャラクターの存在が自分の中で薄れていくのを感じるのが寂しい。

うた子さん今日は。いつも楽しくTwitterとask拝見しています。私には10年以上愛しているキャラクター(以下Y君)がいます。

今までこんなにも好きになった嫁はいませんし、青春時代は全てY君を愛でることに費やしたようなものです。

しかし数年前に原作も終了しジャンルも斜陽化して自分がサークル活動を辞めたことでマイナーだった自CPも消滅しました。

最初はY君繋がりで繋がった方ばかりだったTwitterでもY君の名前を見ることは無くなり、自分の中でも日々Y君の存在が薄れていくのを感じて寂しいです。今でもY君のことを考えると胸が高鳴りますが、描ききってしまった感があります。私は今後どうすればいいでしょうか

 

 

こんにちは。

愛とは日が経つごとに大きく、重くなり、胸の奥底に沈んでいきます。いつもは顔を出さないけれど、ずっと心に在り続けます。そして、重みで沈んだ分心は深くなり、その愛の上に別の愛や、また別の感情が積み重なっていきます。


心はそうやってどんどんと深くなっていき、重みで沈んだ感情たちが、心の基盤をつくっていく。私はそう思っています。


私は、昔大好きだったキャラクターや、人のことは、いつもはあまり考えないのですが、時たま思い出します。心の奥の宝箱から大好きだったものたちを取り出して、頭の中でそれを眺める時、とても暖かな気持ちになります。


質問者さんの中でY君の存在は、薄れていっているのではなく、心の深い部分に沈んで、質問者さんの基盤になっているのではないでしょうか?
いまは心の宝箱に、たくさんのYくんの思い出を仕舞っている最中なのかも。


心が寂しいのは、新しい愛を入れる余裕が出来たと言うことなのかも…新しいものを観るのもいいかもしれません。漫画やアニメ、ドラマ、なにか新しいものを。
どうかな…血界戦線…とか…?見てみません…?今ちょうどアニメやってるし…ね…?先っちょだけだから…ほんとおもろいから…なっ 頼む…!

 

(2015年5月のaskです)