ウタチャンホムペ

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世間体のため、母に再受験を求められている。

はじめまして、うた子さん。ザプレオ本楽しく読ませていただきました〜!そんなうた子さんにご相談です。

私は大学1年生で、毎日ハッピーに学校に通っていましたが、ある日母に「あんたがこんな大学に通っていることが恥ずかしい。授業料なんて本当は一銭も払いたくない。もう一回受験しろ」と言われました。

大学受験は第一志望は落ちてしまいましたが、自分の勉強したいことを勉強できており、周りもいい人ばかりで私にとってはハッピーライフでした。ですがどうやら母は違ったようです。

(もともと母からは受験直後にも、もう一回受験してほしい、と話されていました。ですが、自分の実力の足りなさ、浪人してまでその大学に行きたいかなどを考えて浪人しないと決めました。私は自分のやりたい勉強ができれば学歴とかは何でもいいやと思いました。)
(実技試験のある大学なので、もう一度受験しても受かると思えませんでした。)
その後、受験するしないについて母と何度か話しました。

そこで、私が受験に失敗したことで祖母に嫌味を言われること、子供の教育を母に任せきりだった父に申し訳ないこと、周りの人に私の通っている大学名を出すことがどれだけ辛いことか、と話されました。

母自身が「自分の世間体のためにもっと必死に頑張ってほしい」と言っていました。 期待してもらっていたことはとてもありがたかったし、母にそんな思いをさせていることは申し訳なかったです。


それでも、母は私が楽しく過ごしていることより自分の世間体が大事で、母にとっていい大学に通っていない私は何の意味もないんだと思えてしまいました。

その場ではもう一回受験すると言いましたが、母のためだけに勉強をがんばることもできず、かといって以前のようなハッピーライフも送れなくなってしまいました。

母のために頑張ってあげられない、辛いことをやりたくない自分がわがままで薄情だと思います。

自分が本当はどうしたいのかもよくわかりません。

長くなってしまってすみません。うた子さんはどうやって気持ちに折り合いをつけたらいいと思いますでしょうか。

 

 


こんばんは!本を読んでくれてありがとう!とっても嬉し〜です!
やあ、あなたはとっても前向きで、優しい人ですね。きっとお母さんが一生懸命にあなたを育ててくれたからですね。
でもお母さんは、今とっても疲れてる。


お母さんとの話し合いを終えたあなたがするべきは、再受験に向けての準備じゃない気がします。


何故なら、あなたが第一志望校を再受験して、もし受かったとしても、お祖母さんからお母さんに、ねぎらい・いたわりの言葉はいっさいかけられないからです。


多分良いところ「出来るなら最初からやればいいのに。母親の教育が悪いからこうなった。私が言えば孫は言うことを聞く。前の大学の入学金が無駄になった。」ってとこじゃない?


あなたがやるべきは、あなた自身の口で直接お祖母さんに「大学に満足している・今が楽しい・再受験する気はない・口出しするな」と(オブラートに包みまくって)言うことのような気がします。


それでも聞かなければ、まあもう嫁姑まとめてカウンセリングさせるしかないんじゃないかな。
うーん、ぜんぶ想像だし、あなたの言ってることしか聞いてないから的外れかも。


でも、あなたはお母さんのアクセサリーじゃないし、ましてお祖母さんのアクセサリーでもない。
誰かのため…ではなく、貴方の納得行く選択をしてください。是非。